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土地という「原石」を、
物件という「宝石」に磨き上げる。

不動産開発部




用地の仕入れを行う用地仕入、物件の企画やプロモーションを担当する建築企画、開発事業の責任者が部長「S」である。大手不動産販売会社で新築マンションの用地仕入・開発企画のコンサルから販売まで一貫して行ってきたベテランであり、部下からも頼りにされている存在でもある。今後、ジェイレックス・コーポレーションが、これまで以上に自社開発の物件に注力していくことを考えると、今後の事業を支えるキーパーソンといえるだろう。
「開発事業は、分譲マンションなど付加価値の高い商品を販売するための初期段階の仕事。ゼロから価値を生み出す仕事と捉えることができるでしょう。用地の仕入れは他社とも競合することが多く、その職烈な闘いを勝ち抜かなければなりません。その時に大きな武器となるのが、『人間力』なのです。」





ポテンシャルの高い土地を仕入れ、そこにマンションという価値をつくる。
開発事業の仕事は『可能性と喜び』にあふれている。





競合他社には大手デベロッパーもいる。そのブランド力に負けないだけの交渉力や提案力などトータルな人間力で、より価値の高い用地を仕入れなければならない。つまり、大手デベロッパーに負けない「自分というブランド」を創り上げることが求められる。
不動産開発部の仕事は、用地仕入れ後も様々な仕事が待っている。 近隣住民への説明をはじめ、物件の企画設計にもタッチする。また、分譲マンションなどを販売する際の広告や販売促進も手がける。
「非常に幅広い知識やスキルが求められる仕事です。法律をはじめ、土地に対するリサーチ力、設計、建築、広告などに精通してなければなりません。ですから、身につけなければならない知識は確かに多いですが、用地の仕入れから付加価値の高い物件に仕上げていくそのプロセスは、総合プロデュースをする喜びにあふれた仕事なのです。」
部長「S」の言葉を借りるなら、土地という「原石」を、物件という「宝石」に磨きあげる仕事。そこには、「ものづくり」に共通する愛着と喜びがあるのはいうまでもないだろう。